令和6年能登半島地震における災害時活動のご報告
2024/1/11
この度の能登半島地震により、犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地域の皆様の安全の確保を心よりお祈り申し上げます。
本地震に際し、ブルーイノベーション株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:熊田 貴之)は、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)※の元、石川県輪島市の要請を受け、株式会社Liberaware(リベラウェア)、株式会社ACSL、株式会社エアロネクストと協力し、1月6日(土)より、同市内においてドローンによる捜索、被災状況確認等の災害時活動を開始しました。
■ 当社支援内容
①2024年1月6日(土)
土砂崩れよる孤立地域の情報収集(石川県輪島市光浦町)
光浦町の海岸沿いの道路では、土砂崩れにより道路が大きく崩れ落ち、孤立集落が発生しています。当社は自衛隊と連携し、寸断された先に孤立者がいないかドローンによる捜索活動を行いました。
② 2024年1月7日(日)
仮設住宅設置予定地域の被災状況の確認(石川県輪島市門前町2か所)
輪島市では、災害時に備え、仮設住宅設置可能な地域を確保しています。当社は、設置予定地域の2か所について、土地が使用可能か、周辺の道路が寸断されていないかドローンによる状況確認を行いました。
【重要】能登半島地震に対するJUIDAの活動について
https://uas-japan.org/news/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9/30130/
【随時更新】輪島市におけるJUIDAの日毎活動経緯のご報告
https://uas-japan.org/news/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9/30131/
今後も、状況把握や捜索、避難物資の輸送など現地の要望に合わせたサポートを行うとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
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※ 一般社団法人日本 UAS 産業振興協議会|JUIDA
近年飛躍的な発展を遂げている無人航空機システム(UAS)の、民生分野における積極的な利活用を推進し、UAS 関連の新たな産業・市場の創造を行うとともに、UAS の健全な発展に寄与することを目的として、2014 年 7 月に設立されました。JUIDA は、国内外の研究機関、団体、関係企業と広く連携を図り、UAS に関する最新情報を提供するとともに、さまざまな民生分野に最適な UAS を開発できるような支援を行っています。
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