国内ドローンパイロット向け新サービス開発に向け ブルーイノベーション と AirData UAV が業務提携

2023/2/1

～両社プラットフォーム連携による「ドローン飛行日誌作成・情報管理サービス」をリリース～

ブルーイノベーション（本社：東京都文京区、代表取締役社長：熊田 貴之、以下 ブルーイノベーション）とAirData UAV（本社：カリフォルニア州エルドラドヒルズ、CEO：Eran Steiner、以下AirData）は、ドローンパイロット向け新サービス開発に向けた業務提携契約を２月１日（水）に締結しました。

あわせて、この提携により両社が持つプラットフォームを連携させた国内向けサービス「ドローン飛行日誌作成・情報管理サービス」の提供を同日より開始します。

本提携の背景と取り組み

2022年12月5日の改正航空法施行に伴い、無人航空機（ドローン）を特定飛行させるためには、ドローンの安全飛行や事故防止、事故原因の究明などを目的に事前の飛行計画の通報と、飛行日誌の記録が義務付けられました。これにより、ドローンを飛行させる際の飛行場所や飛行時間、ドローンやバッテリーなどの点検・整備等の記録することが求められるため、より簡便な管理・運用方法が求められています。

これに対し両社は、本提携によりブルーイノベーションのデバイス・情報統合プラットフォーム「Blue Earth Platform TM（以下、BEP）」と、世界で約26万人のユーザーを有するAirDataのリアルタイムフライトストリーミングプラットフォーム「AirData UAV」を連携させた新サービス「ドローン飛行日誌作成・情報管理サービス」を開発し、2月1日より提供を開始します。

【関連リリース】
ドローン飛行日誌作成・情報管理サービス「BLUE SKY」を2月1日より提供開始

今後両社は、それぞれのプラットフォームがもつ優位性や機能を融合させ、国内おけるドローン運用の利便性・安全性向上を進め、一日も早いドローンの社会実装を目指していきます。

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ブルーイノベーション 代表取締役社長 熊田貴之 コメント

空飛ぶクルマやドローンがあたりまえのように飛行し、人々の暮らしを支える社会はもう間近に迫っています。私たちは、自律的に移動する移動体(自動運転車、ドローン、空飛ぶクルマなど)が効率的かつ安心・安全に運用するためのインフラ、ルールの整備を関係各所と進めています。本提携もその一環であり、誰もが気軽で快適に、かつ安全に運用できる移動社会の実現に向け取り組んでまいります。

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