ブルーイノベーションが6社と資本提携、BEP開発強化などでリモート業務支援
2020/6/10
ブルーイノベーション株式会社(本社:東京都文京区、社長:熊田 貴之、以下ブルーイノベーション)は、6社を引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を行ったことをお知らせします。6社は、五光物流株式会社(本社:茨城県筑西市、社長:小林 章三郎、以下、五光物流)、株式会社新生銀行(本社:東京都中央区、社長:工藤 英之、以下、新生銀行)、大成温調株式会社 (本社:東京都品川区、社長:水谷 憲一、以下、大成温調)、三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社、本社:東京都中央区、社長:坂本 信介、以下、三菱UFJキャピタル)、けいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合(無限責任組合員 日本ベンチャーキャピタル株式会社 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:多賀谷 実、以下、けいはんなATRファンド)、阪大ベンチャーNVCC1号投資事業有限責任組合(無限責任組合員 日本ベンチャーキャピタル株式会社 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:多賀谷 実、以下、阪大ファンド)です。
今回の資金調達により、ドローンやロボット等に搭載した各種センサーから得られるデータを一元的に統合管理し、AI、ブロックチェーンの活用で最適業務の遂行を可能にし、人間が行う作業をドローンやロボット等が代替する基盤プラットフォーム「Blue Earth Platform(BEP)」の開発を加速し、関連技術、サービスを強化します。
けいはんなATRファンドとは、連携してBEPの開発加速に取り組みます。大成温調とは国内外のビル・工場等の施工途中、改修工事の際の点検を自動化する総合点検システムプラットフォームを共同開発します。五光物流とは、「BIポート」を軸に、国内のスマートシティ向けに、ドローン物流ソリューションを共同開発します。新生銀行、三菱UFJキャピタルにはBEPの普及をサポートしていただきます。
ブルーイノベーションは労働人口減少、地球温暖化に伴う大規模自然災害の増加、インフラの老朽化といった年々増加する社会課題を解決するため、ドローンやロボットをAI、ブロックチェーンなどと組み合わせて無人化、省人化を図る技術の開発に取り組んで参りました。そのような中、今般の新型コロナウイルス感染症の猛威は、人同士の接触リスクを顕在化させ、リモート業務需要は一段と高まっています。ブルーイノベーションはこうした需要にイノベーションで応えて参ります。
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