【イベントレポート】「Japan Drone 2026」に出展しました
「道なき空に、道をつくる。」― 社会インフラの未来を支えるソリューションを発信
2026/6/24
ブルーイノベーションは、2026年6月3日(水)~5日(金)に幕張メッセで開催された国内最大級のドローン展示会「Japan Drone 2026」に出展しました。
当社ブースへご来場いただいた皆様、またご関心をお寄せいただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
今回の出展では、「道なき空に、道をつくる。」という新たなブランドメッセージのもと、当社ブースでは「安全化」「効率化」「即時化」「自動化」という4つの成果を軸に、インフラ点検や防災分野における社会課題解決に向けたソリューションをご紹介しました。
本レポートでは、Japan Drone 2026における主なハイライトをご紹介します。
■【展示ブース】社会課題解決に向けたソリューション展示
今回の展示会では、ドローンやロボットを単なる機体としてではなく、「社会課題を解決するインフラ」として位置づけ、以下のソリューションを展示しました。
・「いつでも、誰でも、どこでも出来る点検へ」 ELIOS 3 リピートフライト
・「人が入らない安全で高精度なDX点検へ」 下水道点検DXソリューション
・「災害初動の“空白時間”をゼロにする」 防災システム
・「送電線の“たわみ”に沿って自動追従飛行する」 送電線点検DXソリューション
これらの展示を通じて、インフラ点検や防災の現場における「安全化」「効率化」「即時化」「自動化」という4つの成果を、具体的な運用シーンや事例とともにご紹介しました。
また、ブース内に設置した大型ケージでは実機によるデモフライトを実施し、実際の点検現場を想定した運用イメージをご体感いただきました。
■【記者発表】「道なき空に、道をつくる。」を具体的な取り組みとして発信
展示会初日の6月3日(水)には、報道関係者向け記者発表を実施しました。
当日は台風の影響により展示会の開場が13:00へ変更となり、当初予定していた会場での記者発表から急遽オンライン形式へ切り替えての開催となりました。そのような状況下にもかかわらず、多くの報道関係者の皆様にご参加いただき、無事発表を実施することができました。
今回の発表は、単なる製品発表ではなく、ブルーイノベーションが掲げる新ブランドメッセージ「道なき空に、道をつくる。」を、防災とアジア展開という2つのテーマを通じて、当社が目指す未来像と具体的な取り組みを発信しました。
①災害時に、命を守る道をつくる
「BEPポート|防災システム」、広域災害対応モデルへ
第一部では、「BEPポート|防災システム」の広域災害対応モデルを発表しました。
近年、地震や津波、豪雨災害の大規模化・広域化が進む中、自治体では限られた人員での初動対応や、安全確保を前提とした状況把握が大きな課題となっています。
こうした課題に対し、本モデルではJアラートと連動してドローンポートが自動起動し、「避難広報」「被災状況の確認」「要救助者の捜索」など、複数の災害対応ミッションを自動で連続実行します。
迅速な初動対応と職員の安全確保を両立する、新たな防災インフラの姿を提案しました。
▼プレスリリースはこちら
https://www.blue-i.co.jp/news/release/20260603_01.html
②アジアの空に道をつくる
台湾Aeroprobing社とのアジア展開
第二部では、台湾のドローンメーカー Aeroprobing社とのアジア展開を発表しました。
ブルーイノベーションは、Aeroprobing社の航空電子制御技術と、当社が培ってきた社会実装ノウハウを組み合わせ、日本・台湾・ASEAN市場に向けた産業用ドローンソリューションの展開を加速していきます。
発表では、同社CEOのLance Kao氏にもご登壇いただき、屋外点検・調査業務向けソリューション「AS1」や農業用途向けソリューション「AP-Heli」など、今後の展開について紹介いただきました。
▼プレスリリースはこちら
https://www.blue-i.co.jp/news/release/20260603_02.html
■【国際コンファレンス】防災とインフラ点検の社会実装最前線を発信
会期中には、代表取締役社長の熊田貴之が国際コンファレンスの2つのパネルセッションに登壇しました。
パネルセッション①「防災DXで進化するドローンポートの社会実装」
6月4日(木)のセッションでは、防災科学技術研究所や自治体関係者をパネリストに迎え、「防災DXで進化するドローンポートの社会実装」をテーマに議論を行いました。
ドローンポートを活用した防災インフラの社会実装を軸に、平時の地域活性化や業務効率化、有事の迅速な初動支援を両立する具体事例や技術戦略を紹介しました。
また、「人が飛ばす」運用から「社会が動く」仕組みへの転換を軸に、自治体運用モデルや都市型構想も交えながら、次世代の空の社会インフラの可能性について活発な議論が行われました。
パネルセッション②「社会インフラ点検の最難関に、ドローンはどう応えたか」
6月5日(金)のセッションでは、「社会インフラ点検の最難関に、ドローンはどう応えたか」をテーマに、送電線・下水道・船舶・建設など、社会インフラ点検の最前線について議論しました。
セッションでは、ドローン点検が単なる「見る」ためのツールから、「理解し、作業する」フェーズへ進化していることを紹介。AI解析や劣化予測による点検の高度化、さらには補修作業への展開など、点検の先にある新たな価値について意見が交わされました。
インフラの老朽化や人手不足が社会課題となる中、ドローンやAIを活用した次世代のインフラ維持管理の可能性に、多くの来場者が高い関心を寄せていました。
両セッションとも多くの来場者にご参加いただき、ドローンの社会実装に対する期待の高さを改めて実感する機会となりました。
■メディア掲載
展示会期間中およびその後、多くのメディアに当社の取り組みを取り上げていただきました。
- bizSPA! 「ドローンが空のインフラになる未来 仕事と暮らしはどう変わる?│ブルーイノベーションが描く次世代社会」
https://bizspa.jp/post-757531/ - Built – Itmedia 「空に「道」をつくる! ブルーイノベーションが台湾Aeroprobingと提携」
https://built.itmedia.co.jp/bt/articles/2606/19/news070_2.html - 日刊工業新聞「ブルーイノベーション、アジアでドローン展開 台湾社と共同」
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00783273 - Yahoo!ニュース「ブルーイノベーション、広域災害対応を自動化へ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b183f7e13f25d779b397d0af121b722807fd77d2 - 電波タイムズ「ブルーイノベーション、ドローンが屋内インフラ点検を完全自動化」
https://www.dempa-times.co.jp/telecommunications/50826/ - 電波タイムズ「【地域防災】ドローンポートを活用した防災インフラの社会実装」
https://www.dempa-times.co.jp/telecommunications/51128/ - 日刊自動車新聞「ブルーイノベーション熊田貴之社長に聞く AIで進化 防災やインフラ、産業分野へ」
https://www.netdenjd.com/archives/673297 - DroneTribune「【JapanDrone2026】ブルー、台湾Aeroprobingの機体をブルーのブランドでソリューション展開へ」https://dronetribune.jp/articles/26191/
■ご来場の御礼
今回のJapan Drone 2026は、新ブランド「道なき空に、道をつくる。」を初めて形にした展示会となりました。
私たちはこれからも、ドローンやロボットの社会実装を通じて、人手不足やインフラ老朽化、防災といった社会課題の解決に取り組み、「次世代の社会インフラ」の実現を目指してまいります。
ご来場いただいた皆様、関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。
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