【イベントレポート】神田神保町でBEPクリーン説明見学会を行いました
2023/10/18
2023年10月6日、東京都内において、「ロボット自動清掃|BEPクリーン」の説明見学会を行いました。
BEPクリーンは、既存のシステムやサービスと連携し、必要なタイミングで清掃ロボットを起動・帰還させることで、レンタルスペースなどにおける清掃コストの低減、回転率の向上など複合的なメリットを有するDXソリューションです。
今回の説明会では、株式会社Rebase様のシステム インスタベース(レンタルスペースの予約システム)と連携し、レンタルスペース使用後、次の予約時間までの間にロボット掃除機が自動清掃する様子をご覧いただきました。
レンタルスペースを運営するオーナーの悩みを解決するために
「レンタルスペースをお貸ししているオーナー様にとって、効率化のために無人運営化を検討するうえで、従来、障害となっている3つの要因がありました。① 鍵の問題、② 防犯問題、③ 清掃問題です。
これらの問題は、レンタルスペースを運営する中で現地対応が必要な項目であるため、効率化が進められない、といったことがありました。
これに対して、私たちは、① についてはスマートロックサービス、② についてはクラウド録画カメラサービスといったDX化サービスを提供することで解決してきました。
残る、③ 清掃問題について、今回、ブルーイノベーションの提供する、サービス【自動清掃ロボットサービス|BEPクリーン】と連携することで、オーナー様の悩みを解決します。清掃にかかっていた人件費・清掃費といった管理費用をおさえ、その結果収益を上げることが可能になります。」(株式会社Rebase)
高まる清掃コストに対する解決ソリューション
「労働人口 が減少している中、清掃員のコストも上がっています。これを解決するために清掃作業をDX化するサービスをリリースしました。私たちが提供するBEPクリーンは、清掃する環境や条件に合わせて、最適なシステムを構築することが最大の特長です。」
「今回、instabaseにご登録いただいているレンタルスペースの多くの環境や必要とされる要件に合う、ルンバを清掃ロボットとして選定して、システムの連携・構築を行っています。」(ブルーイノベーション 営業部長)
「ルンバは国内シェア7割を超えており、その実績からも清掃能力が信頼できることもありますが、私たちが着目したのは、充電などが自動化され運用が手軽な点です。特に充電するためのホームベースはルンバが集めたゴミを収集できる機能も備えており、手間が非常に少なく、レンタルスペースの清掃に最適と考えました。」
「弊社のBEPを通して、ルンバがレンタルスペースの予約システムと連携できるので、ユーザーが利用した直後に自動清掃し、次のユーザーが利用するまでにスペースを清潔にします。清掃結果はアプリで確認することもでき、品質の維持・向上に貢献します。」(ブルーイノベーション 営業担当)
会場の神保町レンタルスペースで撮影したBEPクリーンの導入イメージ
当日寄せられたご質問(抜粋)
主な質問 | 回答内容 |
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複数のスペースを管理している場合、適用は可能か? | はい。可能です。BEPクリーンは1つのIDで最大10台まで管理することができます。 |
レンタルスペース以外には、どのようなところに適用されているか? | ビルの場合、各階の共用部に導入して同時運用しています。また、機密性が高くあまり人を入れたくない施設への適用例もあります。 |
利用シーンとしては会議室以外ではどのようなところを想定されているか? | たとえば、レンタルサロンなど、床の清掃が必要かつ一定の品質を維持することが必要なところなど、親和性が高いと考えています。レビューで「汚かった」などと評価されてしまうとユーザーも離れてしまうので清掃の品質を一定水準に保ちたい・清掃の頻度が高いところにはぜひ導入をおすすめします。 |
説明見学会にご参加いただけなかった方、もっと詳しいサービス内容をお知りになりたい方は、
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